油絵|乾いていない作品の持ち帰り方【キャンバスクリップの使い方も解説】
油絵はすぐには乾かない
油絵は、描き終わってもすぐには乾きません。
特に冬場は気温が低く、乾燥までに時間がかかります。
実際に、絵画教室で1週間前に描いた私の作品も、
まだ完全には乾いておらず、指で軽く触れただけで絵の具がついてしまいました。
先生に聞いてみたところ、
- 乾燥時間は、塗り方・気温・湿度によって変わる
- 冬は10日ほどかかることもある
- 夏は冬よりも乾燥時間が短くなるが、塗り方によって差が出る
とのことでした。
乾いていない油絵、どう持ち帰る?
絵画教室に置いておけば次回も描けますが、
「家で続きを描きたい」
と思うこともありますよね。
そこで先生に、
乾いていない油絵の持ち帰り方を教えていただきました。
結論:キャンバスを重ねてクリップで固定する
先生に教えていただいた方法はこちらです。
同じサイズのキャンバス(まだ色を塗っていないもの)をもう1枚用意し、
描いている油絵と向かい合わせにして、
専用のキャンバスクリップで固定する。
この方法なら、
絵の具に触れずに持ち帰ることができます。
使用した道具(CANVAS NEW CLIP)


今回使ったのは、
CANVAS NEW CLIP(キャンバス ニュークリップ)です。
- サイズ:M(0号〜20号用)
- ブランド:文房堂(Bumpodo)
- 用途:キャンバス固定用クリップ
キャンバス同士をしっかり固定するための専用クリップです。
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実際の使い方(写真つき)
① キャンバスを向かい合わせにする
同じサイズのキャンバス(まだ色を塗っていないもの)をもう1枚用意し、
描いている油絵と向かい合わせにして、
絵の面同士が内側になるように重ねます。
② クリップで固定する

キャンバスの側面をクリップで挟みます。
しっかり固定することで、キャンバスのズレを防ぐことができます。

③ 固定した状態

上の写真のように、4か所固定すると、
キャンバスが一体化して安定します。
④ 持ち運び用の袋に入れる

私は、買い物のときに使用していたエコバック、
コンパクトバッグL(マーナ Shupatto)を使用しました。
F8サイズを入れることができ、
そのまま持ち帰ることができました。
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実際にやってみて感じたのですが、
風呂敷で包んでからバッグに入れると、より安心でした。
風呂敷が一枚あるだけで、
万が一の汚れもバッグに直接つきにくくなりますし、
ちょっとした雨よけにもなってくれます。
「風呂敷は汚れてもOK」と思って使うと、
気持ちもぐっと楽になります。
サイズが大きくなる場合は、風呂敷がさらに活躍します
F8より大きいサイズになると、
袋に入れて持ち帰るのが難しくなってきます。
そのような場合は、
大きな風呂敷で包んで持ち帰る方法もおすすめです。
使用した風呂敷

こちらの風呂敷は、
約140cm×140cmの大判サイズの風呂敷です。
大きさに余裕があるため、
F8より大きいキャンバスでもしっかり包むことができます。

風呂敷を広げてF8のキャンバスを置くと、
このくらいのサイズ感になります。

実際に包むと、このような形になります。
このサイズであれば、
F8サイズはもちろん、それ以上のキャンバスでも無理なく包めると感じました。
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実際にやってみた感想
実際にこの方法で持ち帰ってみましたが、
キャンバス同士がしっかり固定されているため、
安心して運ぶことができました。
乾いていない状態でも、
絵の具に触れることなく持ち帰れるので、
とても便利な方法だと感じました。
袋については、大きめのものをお持ちであれば、
私がご紹介した袋や風呂敷を使わなくても運ぶことができます。
無理にそろえる必要はありませんので、参考にしていただければと思います。
まとめ
乾いていない油絵は、
- 同じサイズのキャンバスを用意する
- 絵の面同士を向かい合わせにする
- クリップで固定する
ことで、安全に持ち帰ることができます。
また、サイズが大きい場合は大判の風呂敷(約140cm)を使う方法も便利です。
乾いていない油絵を持ち帰りたいときは、
状況に合わせてこれらの方法を試してみてください。
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